ジョリパットを選択するメリット

ジョリパットは、フランスで生まれたアクリル系の壁仕上げ材です。砂と塗装を混合した外壁仕上げ材として誕生しました。下地材は主にモルタルとしその上に塗り付ける事で仕上げていきます。アクリル共重合樹脂で水溶性であり、一般の外壁よりも100倍近い厚みがあり性能や耐久性が高いのが特徴です。外装材に用いるので耐久性はもちろんですが、耐火性や防火性に関しても高い性能の塗り材です。ジョリパットは施工方法も多用途で、水で薄める事でエアーコンプレッサーの吹き付けをする事も出来ます。一般的には材料特性の粘性度が高いのを活かしてコテ塗りやローラー塗りで施行される事が多いです。しかも、一様になるのではなくワザとコテの後をつけたりして、ムラを出す事を多用するケースがあります。

一般的な外壁にはない魅力がある

今の日本の住宅の外装材は、窯業系や金属系など一枚ずつを縦横それぞれに重ねて施工する方法が主流です。種類も豊富で色やデザインは外壁メーカーにより様々で選ぶのも楽しいです。しかし、工場で量産されているので味わいがイマイチという点もあります。ジョリパットの場合、色はもちろん何種類もあります好みに合わせて選べますがデザインとなると一品生産です。模様見本と呼ばれる小さい板に何種類かのサンプルはあります。しかし、現場内職人さんがコテやローラーで一回ずつ手間を掛けて、模様付けする為に2つとして同じものが仕上がりません。同じ建物で同じ面でも、異なる模様ができるのです。言ってみれば職人さんの腕次第のところもありますが、人が作ったムラに味わいがあり材料の特性を最大限に引き出せるのです。

日本の風土と建物にマッチする材料に

ジョリパットは外装用もありますが実は内装でも使える材料です。日本でも古くから塗り壁技術、は非常にレベルが高く様々な材料で仕上げを行ってきました。フランス発祥の材料も日本の国土に合った材料へと変化しています。日本の独特の材料として淡路土、三河白土、京黄土、薩摩黒土など昔から使われてきた材料を使用し新しい建材として施工されています。不燃材料の指定も受けているので、室内のどの部分にも使用可能なので安心です。日本でも長い間使用されているのは、色褪せしにくい事や色合いや質感を長時間保持する高い耐久性をもち、塗り替え回数が少なく済みます。経済的な素材なのです。そして、防カビや防藻性能が高く傷が付きにくいのも特徴です。ひとつの材料でない外装に使用できるのも魅力なのです。